紛れ込み事故
予防接種における紛れ込み事故とは?
予防接種を受ける年齢の子供はいろいろな病気にかかりやすい時期です。ワクチンを受けた後で、たまたま他の病気が発病した場合には、ワクチンの副反応と間違えられがちです。ワクチンの副反応には特有の症状というものはないので、他の原因で起こった病気と区別することは困難です。
高齢者では糖尿病や、その他の基礎疾患があることが多く、このような人はインフルエンザにかかりやすく、かかると重症化して死亡することもあります。このため定期予防接種の対象になっています。しかし、インフルエンザの予防接種を受けた後にたまたまもともとあった病気(基礎疾患)が悪化したり、インフルエンザの予防接種をしたにもかかわらず、インフルエンザにかかって死亡することもありえます。それが予防接種の副反応によるものなのか、あるいは予防接種とは無関係なのかということでは不明瞭な部分が存在します。
統計上、予防接種の副反応はこれらの存在も組み入れている場合もあると考えられます。数字をそのまま鵜呑みにして、予防接種は怖いものだと思うのは早急だといえなくもありません。