乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)
乳幼児揺さぶられ症候群【SBS:Shaken baby syndrome】
首が据わっていないなど、首の筋肉が未発達な乳幼児の体を何度も強く揺さぶることで、脳が頭蓋骨内側にぶつかり損傷することによって発症します。頭蓋内損傷により発達の遅れや、ひどい場合は死亡例もあります。
このSSBの被害者の多くは、6ヶ月未満の乳児が多いが、5歳くらいまでの幼児にも報告があります。泣き止まなかったりしたために、親がいらだち、腹を立てることが引き金になって多くが発生するといわれます。
赤ちゃんにぞくに言う”高い、高い”などを行った場合になるといわれますが、通常のあやす程度のものでなるのではありません。過度の周りから見ても危険と感じるような揺さぶられ方によって発症しますので、必要以上に赤ちゃんをあやすことに神経質になる必要はありません。
また、このSBSは虐待とも関係が深く、子供が泣き止まなかったりしたときに発作的に過度に振り回したりした場合に起こったりしたケースが報告されています。