小耳症
小耳症
耳介が小さかったり、なかったりする先天異常です。多くの場合は、耳の穴がなかったり、途切れており(外耳道閉鎖)、鼓膜や中耳の異常がありますが、内耳は正常です。難聴を合併するので耳鼻科も受診する必要があります。
両側とも小耳症の場合は、生後4ヶ月ごろから骨伝導補聴器を装着します。片側だけの場合は、聴力は日常生活には大きな支障はありません。
外耳道形成術および鼓膜形成術については、手術のリスクの割には効果が長期間持続しないので、原則的には行われません。
耳の形を作る手術(耳介形成術)は小学生のころ行います。、見た目も改善され、マスクやメガネをかけたりもできるようになります。小耳症は程度によって手術法もいろいろあります。