生ワクチンとは?
生ワクチンは細菌やウイルスの毒性を弱めてつくります。
生ワクチンは、生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたもので、これを接種することによって、病気にかかった場合と同じような免疫を体内につくります。
接種をすると、体内でウイルスが増殖をはじめます。そのワクチンの病気に軽くかかったのと同じような状態になります。このため、その病気の性質によっては、発熱や発疹などの症状が出ることがあります。十分な免疫ができるまでに1ヶ月程度の時間が必要です。
予防接種は、受ける人の接種時の体調などによって免疫が完全にできないこともあります。また、生ワクチンの場合、1回の接種で免疫は一生続くとされていますが、最近は病気が流行しないのでウイルスと接触する機会が少なくなり、免疫が低下したまま、接種を受けた病気にかかってしまうケースも見受けられます。生ワクチンといえども、1回だけの接種では十分な免疫がつくれないのではと最近は言われています。
生ワクチンを使用する予防接種にはBCG、ポリオ、MR(麻疹、風疹混合)、水ぼうそう、おたふくかぜがあります。
生ワクチン接種後は、27日以上あけないと次の予防接種を受けることはできません。