亜急性硬化性全脳炎
亜急性硬化性全脳炎(SSPE)
亜急性硬化性全脳炎とは麻疹(はしか)ウイルスによってゆっくりと進行する脳の炎症です。はしかに感染してか数年の潜伏期間(5年~10年)を経て、発病する病気です。発病後は数ヶ月から数年の経過で神経症状が進行していきます。
落ち着きがなくなったり、集中力が落ちていったり、学校の成績が低下してゆきます。ゆっくりとした経過(亜急性)をたどり、数年後になくなる場合もあります。
1歳未満に麻疹(はしか)にかかった場合、あるいは免疫機構が低下している状態(ステロイドホルモン、免疫抑制剤、抗がん剤などを服用している場合)で麻疹(はしか)にかかった場合の発症が多いといわれています。