ポリオ
ポリオ(定期接種)
3ヶ月~1才6ヶ月(3ヶ月~90ヶ月)に接種します。接種回数は2回
≪急性灰白髄炎(ポリオ)≫
ポリオは別名「小児マヒ」とも呼ばれ、1960年代前半までは流行を繰り返していました。現在は、国内での自然感染の報告はありませんが、インド、アフリカなどでは流行があるので、日本人が感染する可能性がないとは言えません。
ポリオウイルスは、感染した人の腸内で増殖し便の中に排泄されたウイルスが経口感染して、人から人に感染してゆきます。
予防接種を受けると、ほとんどの場合、終生免疫が持続します。ただし、1回の接種では十分な抗体はできません。
ウイルスが血液を介して、脳・脊髄へ感染し、マヒを起こすことがあります。しかしながら感染してもほとんどの人は無症状で、1000人~2000人に一人の割合でマヒなどのポリオ様の症状を呈するといわれています。
≪ワクチンの種類≫
ワクチンの種類は生ワクチンです。ポリオウイルスには、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ型があるので、ワクチンはⅠ、Ⅱ、Ⅲ型のポリオワクチンを混ぜてつくってあります。
1回の接種では1つか2つの型だけの免疫しかできないこともあるので、2回行います。2回目は前回に免疫ができなかった方に足して免疫ができて、予防体制が完了します。
ポリオウイルスは腸で増殖して効果を持ちます。下痢をしているとそれができないので軽い場合は大丈夫ですが、ひどい下痢をしている場合は延期したほうが無難でしょう。
≪接種方法≫
生後3ヶ月以90ヶ月未満の間、標準として生後3ヶ月以上18ヶ月未満の間に6週間以上の間隔を置いて、経口生ポリオワクチンを2回の見ます。
ワクチンはシロップになっていて、ピペットの目盛り(0.05ml)1滴を口の中に入れます。
通常は春と秋の2回集団投与で行われます。1回目と2回目の間は6週間以上あけることを守れば、いくらあけてもいいので、必ず2回は飲むようにしなければなりません。間隔が長く空いたからといって免疫のでき方が悪くなることはありません。生後18ヶ月以上になっても生後90ヶ月未満までは定期接種として受けることができます。
副反応はほとんど報告されていません。450万人に一人程度のきわめてまれな頻度で、ウイルスが脳脊髄に達して足に麻痺が起こることがあります。また、ワクチンを受けた赤ちゃんの便の中に排泄されたウイルスにパパやママが感染するごくまれな(550万人に一人程度)ケースもあります。このため、ワクチン投与から1ヶ月ぐらいまではウイルスが排泄されることがあるので、手洗いなどの感染予防の注意が必要です。
| 接種時期・対象月齢 |
3ヶ月~1才6ヶ月(3ヶ月~90ヶ月)に接種します。接種回数は2回
| 予防する病気は? |
≪急性灰白髄炎(ポリオ)≫
ポリオは別名「小児マヒ」とも呼ばれ、1960年代前半までは流行を繰り返していました。現在は、国内での自然感染の報告はありませんが、インド、アフリカなどでは流行があるので、日本人が感染する可能性がないとは言えません。
ポリオウイルスは、感染した人の腸内で増殖し便の中に排泄されたウイルスが経口感染して、人から人に感染してゆきます。
予防接種を受けると、ほとんどの場合、終生免疫が持続します。ただし、1回の接種では十分な抗体はできません。
ウイルスが血液を介して、脳・脊髄へ感染し、マヒを起こすことがあります。しかしながら感染してもほとんどの人は無症状で、1000人~2000人に一人の割合でマヒなどのポリオ様の症状を呈するといわれています。
| 接種方法と受け方の注意 |
≪ワクチンの種類≫
ワクチンの種類は生ワクチンです。ポリオウイルスには、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ型があるので、ワクチンはⅠ、Ⅱ、Ⅲ型のポリオワクチンを混ぜてつくってあります。
1回の接種では1つか2つの型だけの免疫しかできないこともあるので、2回行います。2回目は前回に免疫ができなかった方に足して免疫ができて、予防体制が完了します。
ポリオウイルスは腸で増殖して効果を持ちます。下痢をしているとそれができないので軽い場合は大丈夫ですが、ひどい下痢をしている場合は延期したほうが無難でしょう。
≪接種方法≫
生後3ヶ月以90ヶ月未満の間、標準として生後3ヶ月以上18ヶ月未満の間に6週間以上の間隔を置いて、経口生ポリオワクチンを2回の見ます。
ワクチンはシロップになっていて、ピペットの目盛り(0.05ml)1滴を口の中に入れます。
通常は春と秋の2回集団投与で行われます。1回目と2回目の間は6週間以上あけることを守れば、いくらあけてもいいので、必ず2回は飲むようにしなければなりません。間隔が長く空いたからといって免疫のでき方が悪くなることはありません。生後18ヶ月以上になっても生後90ヶ月未満までは定期接種として受けることができます。
| 副反応 |
副反応はほとんど報告されていません。450万人に一人程度のきわめてまれな頻度で、ウイルスが脳脊髄に達して足に麻痺が起こることがあります。また、ワクチンを受けた赤ちゃんの便の中に排泄されたウイルスにパパやママが感染するごくまれな(550万人に一人程度)ケースもあります。このため、ワクチン投与から1ヶ月ぐらいまではウイルスが排泄されることがあるので、手洗いなどの感染予防の注意が必要です。